8/13(火)

青森駅ホームにて野宿後、5時過ぎに急行「はまなす」入線との放送。前日「ほたて弁当」と共に頂いた「便宜乗車証明書」にて乗り込み、座席を確保してそのまま爆睡、気が付くとすでに北海道、函館駅近くに。函館では急ぎの客を「スーパー北斗」に乗せる為&時間調整の為長時間停車。立ち食いそばをかっ込んで列車に戻り、「はまなす」出発。途中噴火湾やら有珠山の噴火口やらを横目に見つつ、13時半に札幌到着。7時間遅れの到着であった。

札幌からは小樽に向かい、小樽築港駅そばのビルに風呂があるという話を聞いて行くが、入浴料が高いので会社の女の子向けの土産物(ご当地ポッキー&プリッツ・「ドラキュラの葡萄」サイダー)を買った後Uターン。
(入浴料1K越えちゃあねえ・・・)

その後小樽の三角市場にて三色丼を食べた後、向かいの店で土産物を物色。毛がに一匹と生ザケ一匹を家に送る。
(この生ザケ、家族からは「量が多すぎる」と不評であった為、大半を自分が食うはめになる。げーぷ・・・)

その後銭湯に入り、近くに安く泊まれる宿があったので目をつけておく。その後は他の銭湯でマップを見つけたのでそれを頼りに銭湯巡り。途中の銭湯でやっていたテレビ番組に思わず目が留まる。
内容「NHKスペシャル・幻の台湾沖航空戦」
目の前を一式陸攻がぶ〜ん・・・
しかし先を急いでいる為泣く泣くここを後に。
なんでこういう時にこんなおいしい番組をやっているんだ〜!!








小樽の銭湯は温泉を使っている所が少なからずあるのだがこれはあまり知られてはいない。うーん、お肌つるつる。

サムソンアドンはマッチョダンディ〜
ワッセリン塗ってテカテカに〜(←違う)

小樽の銭湯は現在24軒だが、この日最後に入った銭湯「小町湯」の番台のおばさん曰く、

「最盛期は72軒もあったが年間2〜3軒のペースで廃業している」との事。(東京や大阪の銭湯も年間50〜60軒ほどのペースで廃業が続いている。)理由は「内風呂の普及と後継者不足」
との事で、どこも個人事業所はきびしいものである事を実感。
(皆さんがガキの頃行った駄菓子屋、今何件残ってます?)

ここのおばさんと話し込んだ後、南小樽駅から小樽駅に向かい、腹が減っていたので駅近くの食堂兼海産物店「網岸水産」にてラーメンを食べる。ウマイ。
ここでメシついでに宿の事を聞いたら先述の宿「さつき荘」(何か引っかかる名前だ・・・)を教えてもらったのでそこに向かい、何とか潜り込む事に成功、素泊まり3000円なり。久々にフトンの上でZZZ・・・。

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