カダフィ企画のJR西日本尼崎列車脱線事故ネタ替え歌コーナー

替え歌トップに戻る。
表紙に戻る。



(ザ・ドリフターズ「ゴー・ウエスト」)

ニンニキニッキン ニンニキニッキン
日勤三回
ニンニキニッキン ニンニキニッキン
左遷が掟
西は恐いぞ
ニンニキニキニキ ニッキンキン
西にはあるんだ 責めの苦ニッキンキン
J R West! ニンニキニキニキ ニッキンキン
日勤対象 わずかな遅れも
西は恐いぞ ニンニキニキニキ ニッキンキン

ニンニキニッキン ニンニキニッキン
日勤三回
ニンニキニッキン ニンニキニッキン
左遷が掟
ホーム過ぎたぞ ダイヤが乱れたぞ
それでも日勤 勘弁だンダカダン
J R West! ニンニキニキニキ ニッキンキン
日勤対象 些細なミスでも
西は恐いぞ ニンニキニキニキ ニッキンキン

ニンニキニッキン ニンニキニッキン
私が社長
ニンニキニッキン ニンニキニッキン
えらいリーダー
時間縮めろ 言う事聞くんだぞ
「えっらそうに」
私がいれば だいじょうぶんブクブン
J R West! ニンニキニキニキ ニッキンキン
日勤内容 精神拷問
西は恐いぞ ニンニキニキニキ ニッキンキン

ニンニキニッキン ニンニキニッキン
日勤三回
ニンニキニッキン ニンニキニッキン
左遷が掟
みんな一緒に ニンニキニキニキ ニッキンキン
西にはあるんだ 責めの苦ニッキンキン
J R West! ニンニキニキニキ ニッキンキン
あいつもこいつも そいつもどいつも
あの世向かうぞ ニンニキニキニキ ニッキンキン

ニンニキニキニキ ニンニキニキニキ
ニンニキニキニキ ニッキンキン

ニンニキニキニキ ニンニキニキニキ
ニンニキニキニキ ニッキンキン
(2005/08/14発行「のほほ140」収録)



(「銀河鉄道999」OP(TV版))

汽車は線路越えて マンション内へ
遺体散らばる 悲惨な現場さ
三途渡しを 渡っていこう
人は誰でも 失敗恐れ 日勤を避けるもの
再び事故に巡り会うまで 無理し続けるだろう
きっといつかは 君も出会うさ むごい現場に

死者は3ケタ越え 最悪目指す
場所はカーブの 急半径だ
事故を招くよ 無茶な軌道が
最愛家族死んだ遺族に 怒りが燃えているよ
恨みの歌を 口ずさむよに 献花続けるだろう
泣いてるような 携帯またたく むごい現場に

人は誰でも 失敗恐れ 日勤を避けるもの
再び事故に巡り会うまで 無理し続けるだろう
きっといつかは 君も出会うさ むごい現場に
(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



(「銀河鉄道999」(映画版))

もう行くのか どのツラを下げて
新しいミスに 体面繕う
古い設備 置いておくがいい
投資を抑える 目先の為に
信楽はもう 思い出なのか
初心首脳は 忘れてる
The West Railway Fukuchiyama
will take you on a journey
A never ending journey
A journey to the hell

そうさ君は気づいてなかった
収益よりも 大事なものに
事故の現場 消える命には
いつしか険しい 世論の怒り
あの事故の死者 うなずいていたよ
保安も鉄の 責務だと
The West Railway Fukuchiyama
will take you on a journey
A never ending journey
A journey to the hell
(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



(童謡「汽車」)

今は伊丹か 塚口か
今は遅れは 一分半
思う間もなく 制限の
速度破って 駐車場

遠くに見える 尼崎
近くに見える マンションか
線路 電柱 壁 車
後へ 横へと 飛んでいく

回り灯籠の 絵のように
変わる状況 その惨さ
見られず それと知らぬ間に
早くも過ぎる 信楽を
(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



(童謡「きしゃポッポ」)

電車 電車 疾走 疾走
疾走 疾走 疾走走
僕らを乗せて
疾走 疾走 疾走走
スピード スピード 大超過
電車も飛ぶ飛ぶ 家に飛ぶ
殺せ! 殺せ! 殺せ!
107人 107人 即死だな

電車 電車 疾走 疾走
疾走 疾走 疾走走
遅れの為に
疾走 疾走 疾走走
やばいぞ やばいぞ 日勤だ
加速だ カーブだ ほら事故だ
殺せ! 殺せ! 殺せ!
人災だ 人災だ 即死だな
(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



(石川さゆり[津軽海峡冬景色」)

伊丹駅の停車位置を 越えた時から
乗客運命 闇の中
車両残る人の群れは 誰も無口で
携帯だけが 鳴っている
職員二人 当該電車乗り
修羅場そうな現場見捨て 出社しました
ああ 事故の惨状 尼崎

ごらんあれが西の態度 期待外れと
ヒゲ面記者が 指を指す
事故を起こす西の理由 聞いてみたけど
原稿読みを してるだけ
さよならアンタ アンタはもうええわ
デカい態度 胸をゆする 泣けとばかりに
ああ 事故の惨状 尼崎

さよならアンタ アンタはもうええわ
デカい態度 胸をゆする 泣けとばかりに
ああ 事故の惨状 尼崎
(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



(聖戦士ダンバイン)

速度超過で 始まった  きらめく車体 ビルを打つ
速度の力 蓄えて  107人が 天に翔ぶ
恐れるぞ 俺の心  悲しむぞ 俺の職務
伸びる時間が 短くなれと
制限越えて 電車が走る オオオ…
人と車体が つぶされた時
電車バスター! 西日本  電車シュート! 西日本
アタック アタック アタック
これは惨事

信楽事故を 省みて  防止誓ってきた奴が
安全管理 忘れてか  対策忘れ 事故起こす
急ぐなら ダイヤ書くさ  ゼニの為 無理に走る
利益重視が 正義でないと
知って知らずの 上層だけど オオオ…
二つの鉄路 踏み外し飛ぶ
電車バスター! 西日本  電車シュート! 西日本
アタック アタック アタック
これは惨事

FIRE!!......
企業倫理が 揺れ動く  記者会見は流れるか
社長をこの場 呼んでみろ  暗闇の中 道遠く
目を凝らし 見つめてみろ  闇の中 星も無いさ
叩く体に ホコリ飛んでも
反省しない シラ切ればいい オオオ…
現場斬らせて イケニエすれば
電車バスター! 西日本  電車シュート! 西日本
アタック アタック アタック
これは惨事
(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



(THE BLUE HEARTS「Train-Train」)

惨劇に向かって走る あの列車に乗っていこう
停止の位置を飛び出した あの列車に乗っていこう
弱い者達が日勤 さらに弱い者を叩く
そのツケが積もり積もれば 惨劇は加速していく
見えないポカを取り戻し 見えない危機を招いてる
本当の危機に気付いておくれよ

これは偶然じゃないんだ かと言って予測などない
7両編成じゃないけど あと1両ほど足りない
ドラマチックな映像に 安否を確かめてみたい
不吉予感吹かれながら シュールな事故を見ていたい
見えないポカを取り戻し 見えない危機を招いてる
本当の危機に気付いておくれよ

※Train-Train 走っていく Train-Train 惨劇へ
※Train-Train 走っていく Train-Train 惨劇へ

世界中に定められてる どんな記念日なんかより
あなたが生きていた日々は どんなに素晴らしいだろう
世界中に建てられてる どんな慰霊碑なんかより
あなたが眠っているここは どんなに意味があるだろう
見えないポカを取り戻し 見えない危機を招いてる
本当の危機に気付いておくれよ

Train-Train 走っていく Train-Train 惨劇へ
Train-Train 走っていく Train-Train 惨劇へ
Train-Train 走っていく Train-Train 惨劇へ
Train-Train 走っていく Train-Train 惨劇へ

惨劇に向かって走る あの列車に乗っていこう
普段のままで飛び乗って あの列車に乗っていこう
日勤の痛みの中を 減速せずに走っていく
危険さも立場悪さも 剥き出しにして走ってく!

完璧なんてなれないよ だけどbetterな方がいい
だから世論叩くんだよ 精一杯でかい声で
見えないポカを取り戻し 見えない危機を招いてる
本当の危機に気付いておくれよ
(※印3回くりかえし)
(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



(「水戸黄門」OP「あヽ人生に涙あり」)

オーバーランありゃ ミスあるさ
フォローの後には 遅れ出る
飛ばして行くんだ しっかりと
過酷なダイヤに 従って

日勤覚悟が 必要だ
くじけりゃ 電車区 駅に行く
わずかな落ち度で 追い出され
泣くのがいやなら さあ飛ばせ

運転涙と 苦労あり
そんなに良くは ないもんだ
なんにもしないで ミスるより
回復求めて 急ごうよ
(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



(TMN「Love Train」)

Death Train 戻らない このままビルにぶつかって
Death Train 消え去った 107人はもう二度と
Death Train 遅すぎた 弔問に遺族震えて
確認の後 こらえきれず涙こぼれる

ダイヤ決めるルール モラル全てを
Wow Wow Wow 崩したい
事故を取り巻いた全ての物から
Wow Wow Wow 奪いたい
積み重なるミス増え続けたって
首脳見えなかった
カーブのEXIT あの瞬間(とき)あの場所
Wow Wow Wow 見えなかった

涙の安置所 怒りの御家族
遺族の嘆き聞こえる
届け上層部 現場に強いるしわ寄せ
迷わず走ってゆけ この汽車飛び乗って

Death Train 戻らない このままビルにぶつかって
Death Train 消え去った 107人はもう二度と
Death Train その足で むごい現場立ち会って
まさかの事故が 突きつける事実向き合って

悲しい気持ちは信用失って 初めて気が付いたか
諦めきれない心の叫びを Wow Wow Wow 聞かせたい
面影いつも この胸の内 伝えて光る携帯
届け君の下 安否を案じるハーモニー
迷わず走ってゆけ この汽車飛び乗って

Death Train 戻らない このままビルにぶつかって
Death Train 消え去った 107人はもう二度と
Death Train 遅すぎた 弔問に遺族震えて
確認の後 こらえきれず涙こぼれる

Death Train 戻らない このままビルにぶつかって
Death Train 教訓が 対策進歩うながす
Death Train 遅すぎた 弔問に遺族震えて
Death Train 消え去った 107人はもう二度と

Death Train Death Train Death Train…
(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



(忍者ハットリ君)

「JR同志社前行き、只今参上!」

線路飛び 道路越え 僕らのマンション やって来た
快速電車 やって来た
ローンを組んで購入し ようやく入れた分譲マンション
目にも留まらぬ早業で 乗客 足元 大量死
恐い 恐いよ 突然事故は
不快な要素 転居でござる 転居でござる

カーブ切り 生死分け 僕らのマンション やって来た
快速電車 やって来た
長期ローンに 退職金 住民払った 入居の対価
目にも留まらぬ早業で 惨事現場の ド真ん中
恐い 恐いよ 突然事故は
悲しい要素 転居でござる 転居でござる

ローンを組んで購入し ようやく入れた分譲マンション
目にも留まらぬ早業で 乗客 足元 大量死
恐い 恐いよ 突然事故は
不快な要素 転居でござる 転居でござる
(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



(「銀河鉄道999」(映画版))

さあ行くんだ その顔を隠し
あさましい行為 心は痛まず
会社名は 伏せておくがいい
世間で始まる 叩きの為に
あの事故はもう 人事だから
みんな予約で 飲んでいる
The West Railway Company
will take you on a party
A never ending party
A party honkytonk

そうさ君は 気付いてなかった
約束よりも大切なものに
地平線に沈む 評価には
いつしか険しい 世間の怒り
あの時のミス 引きずっているよ
中止も案の 一つだと
The West Railway Company
will take you on a party
A never ending party
A party honkytonk
(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



(「ガンバの冒険」OP)

リンチ リンチ 精神リンチ
日勤教育 リンチ
再教育だよ リンチ
リンチ リンチ リンチだ西日本
研修受けろ ホホホ ホホホ
阿呆共が思いつく
地獄見えるよ リンチ
地獄見えるよ リンチ
リンチ リンチ リンチだ西日本

リンチ リンチ 精神リンチ
13日間 リンチ
きつい研修 リンチ
リンチ リンチ リンチだ西日本
標語を書かせ 繰り返し 繰り返し
阿呆共の手口だよ
単調作業だ リンチ
単調作業だ リンチ
リンチ リンチ リンチだ西日本

リンチ リンチ 精神リンチ
現場しわ寄せ リンチ
絶対服従 リンチ
リンチ リンチ リンチの目的は
ダイヤの無理の! 帳尻を 帳尻を
阿呆共に合わす為
スピード出せよ リンチ
スピード出せよ リンチ
リンチ リンチ リンチだ西日本
(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



(大きな古時計)

大きな態度の取材記者 黄泉売の取材
記者会見場怒号飛ばす 御自慢のヒゲ面
大事件の起こった時に やって来るヒゲ面
今は もう 見られない そのヒゲは
担当職員に 恫喝 恫喝
尊大な態度で 恫喝 恫喝
今は もう 見られない そのヒゲは

何でも顔出す取材記者 黄泉売の取材
職員飲み会やっていた その日もすごんでた
言葉の詰まり ささいなアヤも みな突っ込むヒゲ面
今は もう 見られない そのヒゲは
担当職員に 恫喝 恫喝
尊大な態度で 恫喝 恫喝
今は もう 見られない そのヒゲは

プッツリと姿を消した 黄泉売のヒゲ面
世論の顰蹙買ったのを 皆に伝えたのさ
口数の減った取材記者 おヒゲともお別れ
今は もう 見られない そのヒゲは
担当職員に 恫喝 恫喝
尊大な態度で 恫喝 恫喝
今は もう 見られない そのヒゲは
(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



(ウルトラマン・タロウ)

「死刑! 刑法第126」
JR事故がある 職員の人がいる
そして外道が 悪さする
駅を見ろ ホーム見ろ 車内を見ろ
  彼方から 迫り来る トラブルを
何かの不祥事 起きる時
強く出ないの 見定めて
外道がツバ吐く 外道が蹴倒す
外道 外道 外道
顰蹙モン 外道

JR事故あった 大勢の死者が出た
列車妨害 増えだした
あれは何 あれは石 あれはチャリだ
事故を知り マネをする 妨害者
安全ほしいと 願う時
騒ぎ起こそうと 考えて
外道が石置く 外道が火点ける
外道 外道 外道
顰蹙モン 外道

(参考資料)刑法第126条
現に人がいる汽車又は電車を転覆させ、又は破壊した者は、無期又は三年以上の懲役に処する。
2 現に人がいる艦船を転覆させ、沈没させ、又は破壊した者も、前項と同様とする。
3 前二項の罪を犯し、よって人を死亡させた者は、死刑又は無期懲役に処する。

(2005/05/29発行「のほほ136」収録)



替え歌トップに戻る。
表紙に戻る。
inserted by FC2 system