カダフィ企画の仙台筋弛緩剤事件ネタ替え歌のコーナー

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(ウルトラマン・タロウ)

「大助! 控訴審 無期懲役!」

毒殺魔 父が来る
毒殺魔 母が来る
そして大助 わめき出す
遺族見ろ 遺影見ろ 鑑定を見ろ
被害者の 世話をする 御家族を
控訴が棄却を される時
被告 席から 追い出され
弁護士クダ巻き バカ親泣き出す
外道 外道 外道
守大助 一家

バカ父の 守勝男
バカ母の 守祐子
外道息子をかばい出す
あれは何 あれはクズ あれは何だ
味をしめ しゃしゃり出る 人権屋
冤罪無罪と ほざく時
胸のバッヂに 物言わせ
外道がビラ撒く
外道がゴネ出す
外道 外道 外道
守大助 一家
(2006/04/25発行「のほほ148」収録)



(サザエさん)
患者を殺した容疑者 かばいだて
黙秘権吹き込む いい気な弁護団
みんなが怒ってる 検察も怒ってる
ルルルルルル 今日も減らず口

マスコミ集めて抗議の 記者会見
人権守ると いい気な弁護団
みんながあきれてる 記者たちもあきれてる
ルルルルルル 今日も減らず口

接見しようと拘置所 出かけたが
ビデオに気付いて ゴネ出す弁護団
みんなが笑ってる ゴネ得って笑ってる
ルルルルルル 今日も減らず口

真実究明求める はずなのに
加害者擁護に こだわる弁護団
みんなが怒ってる 遺族も怒ってる
ルルルルルル 今日も減らず口
(2001/02/04発行「のほほ76」収録)



(ヤン坊マー坊天気予報)

僕の名前は大助 僕の名前はベクロニウム
二人合わせて人殺し 君と僕とで人殺し
小さなガキから大きなジジババ
殺める力だ 筋弛緩剤
(2001/01/13発行「のほほ75」収録)



(タイガーマスク)

宮城 北稜クリニック 患者 悲鳴が吹き荒れる
ルール無用の点滴で あの世に患者を送り出せ
ゆけ ゆけ マーダー 守大助よ

ずさん管理の医薬室 現る 狂気の無法者
患者次々抹殺し 院長の顔に泥を塗れ
ゆけ ゆけ マーダー 守大助よ

涙 血も無い 犯行に 13階段待っている
のらりくらりの供述で 腐った根性見せてやれ
ゆけ ゆけ マーダー 守大助よ
(2001/01/13発行「のほほ75」収録)



(死ね死ね団のテーマ)

死ね 死ね 死ね死ね死ね死ね 死んじまえ
入院患者をやっつけろ
院長の面子を汚してしまえ
死ね 死ね 死ね死ね 北稜クリニックはじゃまっけだ!
入院患者をブッ殺せ
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
病院の中から消しちまえ 死ね!
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね

死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね 死ね 死ね死ね死ね死ね 死んじまえ
入院患者をやっつけろ
病院の評判落としてしまえ
死ね 死ね 死ね死ね 筋弛緩剤とどめ刺せ
入院患者をブッ殺せ
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
年寄りガキから消しちまえ 死ね!
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね…
(2001/01/13発行「のほほ75」収録)



(スーパージェッター)

「僕は大助、北稜クリニックの医薬室から筋弛緩剤を持ってやって来た。
 点滴者応答せよ!点滴者! 来たな! よし 逝こう!」

宮城の国から やって来た 私怨 自尊と狂気の子
殺せ大助 息の根止めろ パチれアンプル まっしぐら
患者ポックリ スピードだ
「筋弛緩剤 全力投与」
マーダーマーダー スーパーマーダー
恐怖のスーパーマーダー

恨みが脳裏 駆け巡る 復讐に胸は弾むんだ
殺せ大助 引導渡せ 恥をかかせろ 病院長
患者10人 殺害だ
「筋弛緩剤スタンバイ」
マーダーマーダー スーパーマーダー
恐怖のスーパーマーダー
(2001/01/13発行「のほほ75」収録)



(大ちゃん数え歌)

1ツ 他人より狂気もち
2ツ 古巣を後にして
北稜クリニックで 腕試し
3ツ 未来の大悪人
大ちゃん アッチョレ 殺人者
てんてん 天下の 人殺し

4ツ 弱気は見せないで
5ツ いつでも 逆恨み
きたえぬけぬけ 得意技
6ツ  むしゃくしゃする時は
大ちゃん ドバッと 筋弛緩
てんてん 天下の 人殺し

7ツ 七くせ悪い癖
8ツ やっぱり治らない
9ツ 困った すびばせん
10でとうとう捕まったい
大ちゃん ポッチョレ マス・マーダー
てんてん 天下の 人殺し
(2001/01/13発行「のほほ75」収録)



(ウルトラマン)

毒牙かけてる マークは老人
急患作りで 滴を打つ
宮城の国から 恨みのために
来たぞ 連続殺人犯

手にしたアンプル ピカリと光り
極楽浄土の お迎えだ
宮城の国から 恨みのために
来たぞ 連続殺人犯

手にした点滴 容態変わる
クランケ退治の 専門家
宮城の国から 恨みのために
来たぞ 連続殺人犯
(2001/01/13発行「のほほ75」収録)



(黄金バット)

ベクロニウム
どこ どこ どこから来るのか ベクロニウム
くたばる患者は 老人子供
ヒュッと事切れ 点滴直後
入院患者をやっつけろ
どこ どこ どこから来るのか ベクロニウム
守大助が知っている

ベクロニウム
どこ どこ どこから来るのか ベクロニウム
秘密のアンプル 狂気のしるし
さーっと昇天 マッドの力
医院の技量を試したぞ
どこ どこ どこから来るのか ベクロニウム
守大助が知っている
(2001/01/13発行「のほほ75」収録)



(銀河旋風ブライガー)

「やさしい職員演じる陰で、患者狙って毒を盛る。
 次から次に病院の面子潰しに10人始末。
 殺人点滴守大助、急患あらば即参上!」

准看 准看 情け無用
北稜クリニックの 院長までも震えだす
患者キラー 准看
救命医師の 腕を見るため
偽装殺人 偽装殺人
筋弛緩剤 輸液混ぜ込み
次々 処刑した
持ち出す毒薬 臭!化!ベクロニウム
あ あ あいつは
准看護士 准看護士 大助
(2001/01/13発行「のほほ75」収録)



(新・オバケのQ太郎)

あのね北稜はね(北稜クリニックはね)
患者次々死ぬんだよ(死ぬんだよ)
ほ ほ 北稜クリニックはね
病院なんだ 病院なんだ 病院なんだけれど
働いていた 怪しい奴が
いつも点滴混ぜ物するんだよ(あーコリャコリャ)
だけど危機管理 とってもザルなんだってさ

あのね北稜はね(北稜クリニックはね)
薬使ってないのに減るんだよ(減るんだよ)
ほ ほ 北稜クリニックはね
病院なんだ 病院なんだ 病院なんだけれど
経営危機さ 危ないとこさ
管理手抜きばっかりしてるんだよ(あーコリャコリャ)
だけど技術いいつもりなんだってさ
(2001/01/13発行「のほほ75」収録)



(筋肉少女帯「オレンヂ・エビス」)

北稜クリニックはえ!ら!い!

北稜クリニックはえらい 二階堂昇えらい
ホラ あんたは何故に手を抜くか
ホラ あんたの安全管理は
守大助えらい 半田郁子はえらい
ホラ あんたは何故に殺すのか
ホラ あんたの犯行動機は

メディカル・キラー メディカル・キラー メディカル・キラー
メディカル・キラー メディカル・キラー

老人患者はえらい 児童患者はえらい
ホラ あんたは何故にくたばるか
ホラ あんたの点滴やったのは?
記者会見えらい 確認作業はえらい
ホラ あんたは何故にごまかすか
ホラ あんたの安全管理は

メディカル・キラー メディカル・キラー メディカル・キラー
メディカル・キラー メディカル・キラー

現場のリストラ祟ったか!? 苦しむ患者を診てきたか!?
メディカル・キラー メディカル・キラー

何故におまえは手を抜くか!? 何故に毒薬入れたのか!?
メディカル・キラー メディカル・キラー

効率求める人たちと 恨みを抱える人たちと
上と下との狭間では いつも死神笑ってる

北稜クリニックはえらい 二階堂昇えらい
メディカル・キラー メディカル・キラー
キラー…
(2001/01/13発行「のほほ75」収録)



(ザ・コブラツイスターズ「運命船サラバ号出発」)

サラバ北稜クリニック サラバ殺人病院
滝のように毒を流す男がいた
経営難せいすんな 被害者のツラすんな
病院の過失だろう 気付けりゃいいじゃないか
過失だと言えば 言い訳もつくか
袋 何が混じっているの 点滴してる液

黄昏の医院 捜査員が行く
「不振だからしょうがない」それが院長の口グセ
見飽きた風景に 何故に戸惑うのか
手抜き管理数々に 慣れるのはムリなのか
(ひとつ)経営の為と (ふたつ)医院の面子
(みっつ)みんなの為に 抑える調和は必要か
朝も昼も夜も 毒素混じって気付かない
点滴に混じり入る 筋肉弛緩剤

「安全」な液に 毒素が混じってる
「大丈夫、安全です」それが医院の口グセ
起こった惨劇を 医院はなぜ隠し
医療の常識を 拾いつなげていくのか
(ひとつ)一人の男 (ふたつ)ふらちなマネで
(10人)呼吸が停止 患者突然死ぬるのさ
誰も全く知らぬ 辛く切なき事実
犯行後表情変えぬ 准看護士の守(もり)

ああ ハイテク医院 経営傾く医院
死にそうな医院 本当に本当に患者
こんなとこで寝てていいのか

経営難せいすんな 被害者のツラすんな
過失だと言えば 言い訳もつくか
調べる人がいる 証拠を積み上げる
さあさあ車出る さあさあ出発だ

サラバ北稜クリニック サラバ殺人病院
証拠品積んで走る 警察官の群れ
警察官の群れ 警察官の群れ
厚生労働省 検査官よ走れ
県警 県警よ 証拠乗せて
(2001/01/13発行「のほほ75」収録)



(hitomi「LOVE2000」)

薬はどこからやって来るのでしょう 院長達に問いかけた
謝罪なんか興味は無いの 事実だけを見つめたい

悲しいNEWSと どうでもいい話
朝からもうそんなのうんざりで
今日はいつもよりも風当たり強いからネ
重大さ気付いてネ

気付かなかった 管理甘かったのかな
だから薬使われ 人を殺したみたいな

負債いつでも膨らむばかりで 劇薬管理を無視してた
きっといつかはわかってるのかナ
手当てした老人 死んでった

手ェ抜いてみたって 重大事起こりやしないし
だから管理ゆるめていたいの
とても大切な事も 見落としちゃったとしても
また無事済めばイイ

いつも言ってたネ "まァ どうにかなる"って
だけど運に任せちゃ どうにもならない事もアル

薬はどこからやって来るのでしょう 院長達に問いかけた
少しずつだけどいろんな事が あって 事件はここにアル

こんなハズじゃなかった とんだずさん管理
腫れ物みたいな 管理してる意味は
規則とかじゃなくて センチメンタルでもなくて
強く見えないモノかナ

薬はどこからやって来るのでしょう 院長達に問いかけた
開けてみなくちゃ分からない事 疑問の死者は どれほどか

薬はどこからやって来るのでしょう 院長達に問いかけた
謝罪なんか興味は無いワ 事実だけを見つめたい
犯人ずっと持ち出した
(2001/01/13発行「のほほ75」収録)



(高石友也「受験生ブルース」)

おいでみなさん聞いとくれ 僕は悲しい下っ端よ
記者会見のような味気ない ボクの話を聞いとくれ

朝も早よから起き出して ナースコールで病室へ
患者に悪態ついたなら 毒入り点滴あげるのよ

昼は医者に我が立場 軽んじられる毎日よ
約束違いの安月給 ヤケのヤンパチ毒殺だ

夜は恐怖の深夜勤 筋弛緩剤取り放題
安全管理もわきまえず 劇薬戸棚に置いてるよ

仕事が終われば院長に 完了しましたと答えとき
相手に安心感与えておいて 心でアカンベ与えるさ

2年余りで10人も 入院患者がくたばれば
奴等遺族の皆様に 会わせる顔がなあいのよ

ひと夜ひと夜に患者死に 医院の名声地に堕ちる
ハイテク売り物何になる おいらにゃおいらの恨みある

「アドリブを一発」
経営を知らない病院長 リストラやってる病院長
要員切ってる病院長 管理が大甘病院長

「結論でございます」
大事な信用つぶす為 患者を地獄に突き落とす
まるで国賊非国民 こんな准看だれがした

「フロクも付いてるよ」
反省ちっともしないで こんな歌ばっかり歌ってるから
来年はきっと歌ってるだろ 死刑囚のブルースを
(2001/01/13発行「のほほ75」収録)



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